益子教会について About us
<沿革>
益子教会の創立は1960年。初代牧師、深田タカ牧師(1987年迄牧会)が、東京から益子へ毎週土曜日に通い、その自家の裏の空地に子どもたちを集めて教会学校を行う。礼拝の場所を求めて町中を歩いていた時、若い時に救世軍で奉仕していた老婦人に出逢い、その家の一室を借りる事が出来る。その後、その場所にて1960年6月30日、益子伝道所開所式が行われ、礼拝、夕拝、教会学校、土曜学校が始められた。夕拝はジュニア・チャーチとして、中高生に呼びかけ、英語の学習を行った後礼拝が行われる。
1961年8月に牧師館兼礼拝堂を新築移転。1966年11月に新たに85坪の土地を借りて会堂を新築。伝道所開所以来、1-2名の受洗者があり、転入者も含め、1980年10月19日教会設立時には信徒が約20名となる。1988年深田牧師が引退、同年、長野地区大町教会より佐久間吉松牧師が益子教会に就任、信徒数24名。(以上、「西那須野教会史百年史」第1章西那須野教会創立までのキリスト教事情、益子教会より抜粋、1991年発行)
佐久間牧師の引退後、白井真牧師、石田セツ牧師、岡村紀子牧師、杉村和子牧師が歴代就任し、その後は他教会の牧師が代務で土曜礼拝を守り、「益子教会を支える会」により教区、地区の教会に支えられてきた。大下正人牧師が2014年11月に主任牧師として就任し、西那須野教会と兼務で益子教会での土曜礼拝を継続。
2020年4月より、大下牧師が益子教会へ移住、専任となり、従来の土曜礼拝に加え、日曜礼拝を再開。新たな伝道の一歩を踏み出す。新たに「益子伝道を推進する会」が栃木地区により立ち上げられ、栃木地区、他多くの教会、個人によって支えられている。
「益子伝道を推進する会」を通して献金が捧げられ、2024年3月に、益子教会の会堂と牧師館が建つ借地を購入するという大きな神様の恵みに預かり、長期的に益子の地域での伝道の地盤が整えられた。さらに、 益子教会は2024年4月より、大下陽子伝道師を招聘し、大下正人牧師と二人体制で益子での宣教活動を拡充していくこととなる。
<牧師より一言>
礼拝では、賛美歌を歌い、祈り、牧師より聖書からわかりやすいお話しがなされます。
2020年4月以降は、土・日曜日の両日とも礼拝を開催し、地域の方々が気軽に立ち寄れる、開かれた教会を目指していきたいと思います。キリスト教は初めての方、聖書に興味がある方、また今後教会で開催されるイベント、講座を通して、どなたでも、ぜひお越しください! お待ちしております。
日本基督教団益子教会 牧師 大下 正人
Mashiko church was founded in 1960. It is located in one of the most famous "pottery" towns in the country: Mashiko, Christian church.
Currently, since the pastor of our church is ministering at Nishinasuna church too, the worship at Mashiko is held from 10:30 on every Saturday.
In worship, we sing hymns, pray, and the pastor preaches from the Bible. After worship, we have a lunch together and a fellowship time.
For those who are new to Christianity, or those who are interested in the Bible, anyone, please come and join us! We are waiting for you visit.